今日は久々にオフの話題です。
KAZUKI（飯田一樹）さんが参加するカルテットのライブに行きました。北欧のジャズマン、ニコラス・ウィンター氏のギターも良かったですが、やはりKAZUKIさんのピアノが光っていました。時に力強く、時に繊細に自由自在に音を作り出し、カルテットをうまくリードしながら、MCまでやってしまう。あっと言う間の１時間半でした。
会場で買ったCD、"pp~ff"は、全曲ピアノ・ソロ（二重奏）で、きらめくような美しさと優しさが溢れる、また違った雰囲気。うーん、KAZUKIワールドに、はまり込んでしまったようです。
KAZUKIさんは以前、うちのオフィスを訪ねてくれたことがあります。KAZUKIさんは大学で基礎物理を学んで、お兄さんは脳科学の研究者なのだそうです。意外な経歴ですが、僕も理科系なので親近感を覚えます。KAZUKIさんも、アートとサイエンスの融合を実践しているのかもしれません。
実は今、KAZUKIさんが私たちの作ったコンピュータ・グラフィクスに曲をつけてくれています。どんな風に仕上がるのか、とても楽しみです…。
