電車やバスの中で映画やテレビを観ることができる機会は多くなってきましたが、天井全体をスクリーンにする列車は始めて知りました。北越急行・ゆめぞら号です。
直江津と越後湯沢を結ぶ「ほくほく線」は山間部を通るため、全体の7割もがトンネルを占める路線。車窓の風景があまり楽しめない退屈な旅を何とか魅力的なものにしたい…。
これが、天井全体の映像ショーが生まれたきっかけだそうです。
YouTubeにアップされた映像を観ると、音響と映像がシンクロした映像はテーマパークにいるかのようで、ちょっと得した気分が味わえそうです。映像は、星空編、天空編、花火編、海中編といくつかのバージョンがあるようです。
僕もぜひ一度乗ってみたくなりました。
開発裏話が三菱電機のサイトに掲載されています。