日本では先月参院選挙が行われましたが、英国でも今年5月に総選挙が行われています。これに関連して英国の新聞Guardianが、秀悦なインフォグラフィクスを公開しています。
2005年の選挙データをベースに、労働党、保守党、自民党の勢力分布が人目でわかるインタラクティブなコンテンツになっています。英国本土を抽象化したグラフィックと獲得議席のグラフはシームレスにつながっています。各地域にフォーカスして議席分布を見ることも可能。
iPhoneやiPad等が普及した社会ではイラストは全てインタラクティブになっていくのでしょうが、そのお手本のひとつとなる事例ではないでしょうか。