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サイエンスメディアな日々   インフォグラフィクスな日々

サイエンスのこと・テクノロジーのこと・ビジュアリゼーションのこと

世紀のイベントはいつどこで見られるか:世界日食観察マップ(2012-2025)

http://tg.tripadvisor.jp/eclips/
いよいよ金環日食の日が迫ってきた。日食グラスも購入し、体調も整え、後は良い天気を待つだけだ。

もし、もちろんそんなことはあって欲しくないが、来週月曜日の朝が曇りや雨だったら、この次、日本で日食が見られるのはいつなのだろうか。そんな弱気な疑問をもったことで、面白いインフォグラフィクスに出会った。TRIPGRAPHICSの世界日食観察マップ(2012-2025)は、そのタイトル通り、いつ、世界のどこで日食を見ることができるかを教えてくれる。
情報自体は書籍やネットで調べれば得られるのだが、こんな魅力的なグラフィクスにしてくれると、ポスターとして部屋の壁に貼っておこうと言う気にもなる。しかも、2025年まで使える、お得なポスターだ。

世界日食マップを眺めていると、日食がおこるタイミングも稀少だが、日食を見ることができる地域もとても狭いことがわかる。自分が住んでいる場所で生きている間に日食を見られることに感謝したくなる。僕はまだ皆既も金環も見たことがないのだが、以前、世界の日食をずっと追いかけている人に聞いたところ、日食は目で見るのを越えて体全体で感じるもの、なのだそうだ。感動のあまり、泣き出す人もいるらしいから、よほどすごい体験なのだろう。

さて、最初の僕の疑問、次に日本で日食が見られるのはいつ?、への答は、残念ながらこのマップにはなかった。で、結局ネットで調べたところ、金環日食は2030年、皆既日食は2035年だそうだ。

もし、もちろんそんなことはあって欲しくないが、もし、来週月曜日の朝が曇りや雨だったら18年待たねばならないと思うと、日食を見られなくても、泣き出しそうだ。

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