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サイエンスメディアな日々   インフォグラフィクスな日々

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スケッチブックを通じて世界の思いを可視化する:The Sketchbook Project

http://www.arthousecoop.com/projects/sketchbookproject

スケッチブックプロジェクトは、ブルックリンに本拠があるNPOアートハウス・コープ」によって始められた、様々なアーティストが創ったスケッチブックを世界中で展示すると言うプロジェクト。アーティストと言ってもプロや選ばれた人だけではなく、誰でも参加できる、自由でオープンなプロジェクトだ。

25ドル払うと、32ページのまっさらのスケッチブックが送られてくる。後はそこに好きなものを描き込んでいくだけ。サンプルとして紹介されているテーマは、「恐竜」「ミステリー」「図」「リスト」などがあるが、基本的に何をどんな形式で描くかは参加者の自由だ。実際、絵や図形、文章など、作者によって様々な表現がある。

できあがったスケッチブックは「ワールドツアー」と称した世界の都市をめぐる展覧会で展示される。また、ブルックリン・アートミュージアムのショーケースでも展示される。また、オプションとして、デジタル・アーカイブで作品を公開することもできる。
2012年のワールド・ツアーでは130カ国以上の国から2万人近くが参加し、メルボルン、ロンドン、トロントなど世界中の街で展覧会が開かれた。
プロジェクトマネージャーのエリ・ドボーキン氏は「今後はより機動性を高めて、より多くのスケッチブックを世界中に運びたい」と述べている。

世界中の人々の思いが、スケッチブックの上に表現され、世界中に伝わっていく。

世界を可視化するには、こういう方法もある。

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