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サイエンスメディアな日々   インフォグラフィクスな日々

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水と光と落書のアート、もしくは、インターフェース:Water Light Graffiti

http://www.digitalarti.com/blog/digitalarti_mag/water_light_graffiti_by_antonin_fourneau_created_in_the_digitalarti_artlab

水をかけると光る壁。そんな壁があったら、遊ばずにはいられない。水遊びとイルミネーションと落書きを一度に楽しめるのだから!
Antonin Fourneauが手がけたアートプロジェクト、Water Light Graffitiは、ウォールに水をかけると、水をかけた部分のLEDが光ると言う作品。イベントの映像を見ると、子供から大人まで誰もが光の落書きを楽しんでいる様子が伝わってくる。

これはどんなしくみなのだろう。プロトタイプ作成のビデオから推測するに、ウォール全体は大きな銅板になっていて、各LEDの周りに間隙が加工され、通常はLEDは絶縁状態になっている。水をかけると間隙を橋渡しして電気が流れてLEDが光る、と言うことらしい。単純なしくみだが、間隙の幅や形など、完成までにはかなりの試行錯誤が必要だったようだ。(もっとも僕はフランスがわからないので、映像からの推測でしかない。言葉がわかる方、Fourneau氏の解説を通訳してください!)

水という、もっとも身近で安全なメディアと、落書きと言う誰もが楽しめる行為。その2つをテクノロジーが媒介する。Water Light Graffitiは、インターフェースの可能性を広げる、示唆に富んだアート作品だ。
http://www.digitalarti.com/blog/digitalarti_mag/water_light_graffiti_by_antonin_fourneau_created_in_the_digitalarti_artlab

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