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サイエンスメディアな日々   インフォグラフィクスな日々

サイエンスのこと・テクノロジーのこと・ビジュアリゼーションのこと

ゲーム+ミュージック+可視化=新しいエンターテイメント:Groove Coaster Zero

http://groovecoaster.com/index.html
可視化のリサーチをする中で偶然、興味深いゲームに出会った。Groove Coaster Zero(グルーブコースターゼロ)なるiPhone/iPadアプリだ。

Groove Coaster Zeroはいたってシンプルなゲーム。ユーザーは一本のラインにそってバーチャル空間を飛行する。ところどころライン上にマークが現れ、それらのマークと出会うタイミングに合わせて画面をタップする。それだけだ。僕のようなビギナーでもすぐプレイできた。簡単に言うと、「太鼓の達人」を、かっこよくしたようなアプリだろうか。

しかし「太鼓の達人」と決定的に違うのは、音・映像・UI/UXがシンクロする圧倒的な世界観だ。音楽(これまたかっこいい)にあわせて変化するラインの動きや、マークをヒットした時の視覚効果はとてもクールで、インフォグラフィクス的。ユーザーが画面をタップすべきタイミングは音楽と同期していて、ゲームをプレイしながら、音楽演奏に参加しているような体感が味わえる。言葉ではうまく表せないが、音楽と視覚・音響、そしてユーザの動作がピタっと同期した時の感覚は、非常に気持ち良い。これが「中毒」と言うものだろうか。

Groove Coaster Zeroの作り出す体感は、あらゆるコンテンツ制作のヒントになりそうだ。複合感覚のもたらす繊細な効果を可視化コンテンツの制作に活かすために、しばらくこのゲームを「勉強」しようと思う。

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