空中を自由自在に飛行するドローンと、行動を一部始終記録するウェアラブルカメラを合体させたらどうなるか?
そんなアイデアから生まれたのかどうかはわからないが、Always Innovating社が開発中のMeCamは、かなり魅力的なガジェットだ。
MeCamがどんなものなのかを知るには、コンセプトムービーを見るのが早い。
音声コントロール、14のリアルタイムセンサー、3つのカメラスタビライザーアルゴリズム、モーター音のキャンセリングなどの機能を持ち、撮影した動画はAndroidやiPhoneに送信、さらにSNSへのアップロードも可能と言う、本格的なライフロガーだ。ウェアラブルカメラと違うのは、自分の目線のライフログではなく、自分自身が登場するライフログだと言うこと。「自分自身を客観的に記録できる」、この思想を支持する人は多いかもしれない。
MeCamは来年の発売を目指して、現在開発中。しかも、これだけの機能を持ちながら予定価格は49ドル!ARドローン2.0のおよそ6分の1の値段だ。
これは、買ってしまうだろう。