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サイエンスメディアな日々   インフォグラフィクスな日々

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ノーベル賞受賞者が落書きしたら:Sketch of Science

http://issuu.com/lnlm/docs/sketches_of_science_artbook?e=6675873/2636375
ノーベル賞受賞者が自分の研究を「落書き」で表現したら、どうなるだろう?

そんな子どものような疑問を持ったのは、写真家ウォルカー・ステガー。彼がすごいのは、この大胆な疑問を思いついただけでなく、それを実行までしてしまったことだ。ウォルカーは、リンダウのバーバリーで毎年開かれるノーベル賞受賞者会議に「突撃取材」し、56人のノーベル賞受賞者に落書きを書かせた。
その「研究成果」は、"Sketch of Science"なる本にまとめられ、オンラインで公開されている。
Sketch of Science PDF版
Sketch of Science Web版

落書きだからと言って、最先端の研究が簡単に理解できるわけではない。しかし、論文や学術書、学会の発表とは違う、新鮮で親しみやすい表現は、天才科学者たちの頭の中を少しだけ覗いてみたような気分にさせてくれる。

僕のお気に入りの落書きを下に並べてみた。もちろん、その評価基準は研究内容ではなく、落書きから感じるアート性と、作者が楽しそうかどうか、という完全なる「個人的偏見」であることを断っておく。

(作品の展示会は、現在ドイツのマイナウ・キャスルで開催中。9月にはシンガポールでも展示される予定だそうだ。)




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