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サイエンスメディアな日々   インフォグラフィクスな日々

サイエンスのこと・テクノロジーのこと・ビジュアリゼーションのこと

立体写真という新しいメディア:3D Photo booth by Autodesk

http://makezine.jp/blog/2013/09/japanese_3d_photo_boot.html

3D映像、3Dプリンター、3Dスキャナー…。今まで2Dで行われてきた情報の構築・伝達が、ハードとソフトの進化によって、3D化し始めている。3D化そのものは新しい発想ではない。そもそも僕たち生物は、3Dの世界に生きている(少なくともそう知覚している)。3Dでものごとを表すのは、ある意味、アタリマエのことだ。しかし、それができなかったのは、技術とコストの壁があったからだ。最近、その壁が崩れようとしている。技術の進化とコストの低下は、急速に進んでいる。

CG・CADソフト分野のガリバー・カンパニー、Autodeskが開発したのが、上の3Dフォトブース。  本家アメリカ版は50台の一眼レフカメラを周囲360度に配置した、かなり本格的なもの。50枚の写真から人物の立体形状を計算し、モデル化する。
この3D Photo boothは、今年5月、米国で開催されたMaker Faire 2013でデモンストレーションされ、好評を博したそうだ。


http://makezine.jp/blog/2013/09/japanese_3d_photo_boot.htmlhttp://makezine.jp/blog/2013/09/japanese_3d_photo_boot.html
一方、Autodesk Japanのスタッフが新たに開発したのは、iPadと12台のiPod Touchを使ってコストパフォーマンスを向上させた3D Photo booth。撮影範囲を180度におさえて、制作費も65万円におさえたそうだ。(うち、40万円がiPadiPod Touchの費用)

写真から3Dモデルを作成するフリーアプリ、'123D Catch'で世界を驚かせたAutodeskだが、この3D Photo boothは、その技術にハードウェアをくみあわせ、リアルな体験を与えてくれるものだ。そんなに遠くない将来、証明写真を撮る代わりに、自分の3Dモデルを「撮影」する、という時代が来るのかもしれない。


出典:Make:Japan Autodesk Japanが開発した日本版3D Photoブース

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