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サイエンスメディアな日々   インフォグラフィクスな日々

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ペーパープロトタイピングの可能性

http://www.usablog.jp/2013/01/paperprototyping.html

ペーパープロトタイピングというのは、文字通り、紙を使ってプロトタイプを作ること。主にUI/UX(ユーザ・インタフェース/ユーザ・エクスペリエンス)デザイナーが、アプリケーション・インターフェースを設計する際に使われている手法だ。紙と筆記用具、はさみとセロテープ(カッターや糊でも良い)があれば、誰でもできる。

「ただ、あまりにも簡単な手法であるために、意外と"基本"を知らないまま使っている人も少なくないように思います。」と、ブログ「人机交互論」の投稿「ペーパープロトタイピング再入門」は指摘する。確かに、このブログとそこにあるスライドシェアの資料は、UI/UXデザインのプロトタイピングのヒントになりそうだ。紙に切れ込みを入れてスライダやスクロールボックスを作る技法や、透明シートでチェックボックスのOn/Offを実現するアイデアは、なるほど、と参考になるだけでなく、まるで小学校の工作のようで作って動かすのが楽しそうだ。

一連の方法を見ているうちに、この方法で本物のインターフェースを作ってしまっても面白いんじゃないか、と感じてきた。「紙でできたインターフェース」というアイデアだ。ディスプレイ上に表示されるUIに劣らないどころか、ある意味、むしろ優れているんじゃないだろうか。小さな子どもやお年寄りにも敷居が低いし、修正や追加も容易だ。デジタルに変えるのは画像認識を使えば良いだろう。

そんな妄想が沸き起こるくらい、ペーパープロトタイピングは、素晴らしいUX(ユーザ・エクスペリエンス)を与えてくれる。

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