読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

サイエンスメディアな日々   インフォグラフィクスな日々

サイエンスのこと・テクノロジーのこと・ビジュアリゼーションのこと

「IT系企業の平均給与」を可視化する

http://bl.ocks.org/yasuda0404/2c1e1d623841cb06cbdc

"Junichi Niino(jniino)"さんの記事、「IT系企業の平均給与を業種別にみてみた 2014年版 ~ ネットベンチャー、ソーシャル、ゲーム編」は、就活の年齢もとっくに終わり、ヘッドハンティングされることもなさそうな僕にとっても、なかなか興味深い。で、これをインタラクティブなグラフにしてみた。

  

残念ながら、今回可視化したことですごい発見があったわけではないが、次のようなことは言えるのではないだろうか。

  • 全体的な傾向として、従業員数が多いほうが平均給与は高くなる。
  • ネットベンチャー、モバイル・ゲーム分野は企業規模のばらつきが大きい。つまり大企業から零細企業?までいろいろある。(ネットベンチャーってひとくくりにしていいのか?NTTドコモKDDIが「モバイル・ゲーム」に分類されるか?などという疑問はさておいて)
  • ソーシャルメディアアフィリエイトは中規模企業、平均年収も高め
  • SEO/SEM系は中規模から小規模で、平均年収低め(そもそもこのデータでは3社しかないが)
  • 小規模のモバイル・ゲーム系は平均年収のばらつきが大きい
  • オンラインメディアは小規模だが、平均年収は高め

 

インタラクティブグラフでは、プロットにマウスオーバーすると企業の情報を数値で見ることができ、クリックすればその企業の採用ページにジャンプする。また、凡例をクリックして業種をスクリーニングすることもできる。

http://demo.xooms.jp/mytrial/itsalary/

f:id:yasuda0404:20140723184102p:plain

 

今回データの整理をして感心したのは、ほとんどの企業がしっかりとした採用ページを持っていて、しかも(少なくともウェブの情報では)現在も募集中であること。あたり前かもしれないが、やっぱりすごいと思う。

 

※今回のグラフ化コンテンツのソース一式はgithub、および、gistで公開した。作成はjavascriptベースのデータ可視化フレームワークd3.jsを使った。 

 

IT系企業の年収、従業員数、平均年齢

copyright(c) 2008-, Atsuhiko Yasuda All Rights Reserved.