FlowingDataで、データの視覚化に使っているツールのランキング調査が行われています。
第一位のExcelは誰もが認めるとして、第二位の"R"が意外に健闘しています。"R"は、日本ではあまりなじみのないツールですが、海外ではWindows98の時代から定番的に使われているデータ視覚化のオープンソースです。
データ視覚化はこの「2強」状態ですが、3位以下のActionScript/FlashやProcessingは、デザインやネットワークと親和性の高さが強み。これからの発展が期待されます。
ネット上でのアンケートにもかかわらず「紙と鉛筆(Pen and Paper)」が7%もあるのは、人間、そう簡単に変わるものではない、視覚化ツールも、もっと人間よりになっていかなければならないことを示唆していると思います。