米国トヨタのトップページはFlashで作られています。
全車種が整然とカテゴライズされ、全体にわたって一貫し、洗練されたインタフェースで操作できます。
特に車種の比較ページは、車種と価格・燃費・座席数でスクリーニングし、ソートすることができます。各車の写真はアイコンになっていて、マウスオーバーでサブメニューが表示されます。
非常にコンパクトでわかりやすいインターフェースだと思います。
このようにデータをカスタマイズして見せるページはFlashの得意とするところ。
現状はSEOで不利と言われるFlashですが、人間の要求にあわせれば、このような動的コンテンツが徐々に標準になっていくことは間違いありません。TOYOTAがトップページにFLASHを選択したことは、その流れの始まりを感じさせます。
それが将来のインフォグラフィクスの形だと思います。