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データ可視化のコンサルタント会社

http://www.dundasconsulting.com/index.aspx

米国では「データ可視化のコンサルティング」なる事業も出てきているのですね。
Dundas社は、いわゆる「デジタル・ダッシュボード」のデザインとデータシステムを開発、提供する会社。
ダッシュボードのデモを見ると、数値やグラフを使って、様々な情報をひとつの画面で把握できるようになっています。
米国人はデータを重視する文化があり、データの視覚化がが好きです。昔、僕がGEの中で働いていた頃、プロジェクトマネージャは進捗会議ではかならずダッシュボードを使ってデータを見せ、評価していました。その徹底的な視覚化の姿勢には脱帽です。
ビジネスのグローバル化が進むにつれ、世界中にもこの文化がスタンダードとなっていくでしょう。グローバルな企業には「ダッシュボード」が必須になると思います。

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