食に対する関心は、今、世界共通の傾向です。
GOOD Magazineのビデオに、ニューヨークの街中でユニークな農業を行っているScience Bargeの活動が紹介されています。
Science Bargeは、船の上に作った科学博物館。現在はニューヨークのハドソン川に「停泊中」とのこと。船の上は小型の農場になっており、太陽電池や人力発電などを活用した持続的な農業生産を行っています。環境工学の研究者、Ted Caplow氏が主宰するScnece Bargeの最終目標は、世界中に持続可能な街を作ること。
Science Bargeはニューヨーク近郊の学校の校外学習の場所として人気が高いそうです。ニューヨークマガジンの「ベスト・オブ・校外学習の行き先」に選ばれています。
Science Bargeを体験した子どもたちから、将来の世界を変える人が出てくるかもしれませんね。
さて、このScienceBargeを紹介するビデオクリップ、派手な演出はありませんが、すっきりまとまっていて素敵です。米国の映像制作は映画を筆頭に裾野が広く、センスを感じさせますね。