OSM 2008: A Year of Edits from ItoWorld on Vimeo.
OpenStreetMapとは、みんなで世界の道路地図を作ってしまおうというプロジェクトです。道路地図のWiki版と言う感じでしょうか。2004年に始まったこのプロジェクトの参加者は2万人(2008年)を越えています。
さて、このOpenStreetMapが「進化」していく状況を可視化した映像が公開されています。2008年の1年間にユーザによる追加・修正が施された道路を白くハイライトさせる映像は、国境を越えたコラボレーションを俯瞰しているかのように思えます。
OpenStreeMapを開発・運営しているのは、ITOWorld。公共交通の分析、可視化を専門とする英国の会社です。このような先端技術を活用して社会データを可視化する会社が、海外では活躍し始めています。日本も頑張らねば!