遅ればせながら、WebGLについて知りました。WebGLとは、JavascriptとOpenGLの組み合わせによって、ブラウザ上で3Dコンテンツを扱う標準仕様とのこと。もともとHTML5用の3D規格を想定して開発されていて、HTML5のCanvasタグで実装することになるようです。
そのサンプルとしてGoogleが公開したのが、BodyBrowse。注)閲覧にはChromeベータ版をインストールする必要があります。
これだけの3Dコンテンツがブラウザ上で軽々と動くのには驚きです。しかも無料。。。
他の情報によると、Googleは当初03Dと言う独自規格を考えていたが既にWebGLに合流したとのこと。これによると、DirectX9で描画を行う手法も開発され、速度的な懸念が払拭されたことも理由のひとつらしいです。
またひとつ、知らなければならないツールが増えました。ビジュアルプログラミング分野の進展の速さに戸惑いながらも、期待も膨らむ日々です。