最近、"Visualizing Data"と言う本を読んでいます。
著者は言語、Processingの開発者、Ben Fry氏。Processingを使って、さまざまなデータを視覚化する具体的な方法が、ステップを踏みながら説明されています。
Flash(AS)やProcessingと言うビジュアルに強いスクリプトがでてきたおかげで、データの視覚化のクオリティは大きく向上するだろう、と予感させます。この分野は、まさにサイエンスとアートの融合が鍵です。
さて、データの視覚化と言うテーマもさることながら、まず基本コードを書いて、それから少しずつリファインしていく、と言うように、まるで実際に開発しているかのようなステップを踏んで解説してくれているのが、とても理解しやすい。まるで実際にコードを作りながら、最後は完成品に到達するという感じです。