ナレッジキャピタルトライアル2010が、来週６月１０日・１１日の２日間にわたって、堂島リバーフォーラムで開催されます！昨年３月に引き続き２回目の今回は、大阪北ヤードの中核施設であるナレッジキャピタルを会場に再現し、研究者・技術者とクリエイターのコラボレーションの様子を体感してもらおう、と言う企画です。
私も「VisLab OSAKA（ビジュアリゼーションラボラトリー大阪）」のメンバーとして参加します。VisLab OSAKAは「可視化」をテーマに、大学・研究機関、民間企業、クリエーターなどがそれぞれの技術と感性を持ち寄ったデバイスやコンテンツを展示します。複数のディスプレイをつないで大画面を作る「タイルドディスプレイ」や、高松塚古墳壁画を実物大で再現したインタラクティブ・コンテンツ、太陽や地球の磁場を可視化したCG映像、タッチデスク、タッチウォール等、実験室のようなブースをお見せする計画です。
10日13時からのVisLab OSAKAプロジェクトディスカッションでは、情報通信研究機構の下條真司氏をリーダーに、「可視化」をテーマにした生のディスカッションを来場者にお見せします。下打合せもなし、多くの方々は当日初めて顔を合わせる、と言う、「ぶっつけ本番」企画。どのような展開となるか、楽しみです。
