GOODで見つけたインフォグラフィックです。米国内での各種エネルギーのソースと、それが何に使われているかが一目で把握できますね。作成はローレンス・リヴァモア研究所なので、データはしっかりしていると思います。
アメリカは「環境後進国」のイメージが強いですが、総エネルギーに占める石油の割合は35%程度。統計のベースがよくわからないので単純な比較はできませんが、日本の石油依存度を資源エネルギー庁のデータから割合を計算すると、41%になります。
風力、太陽光、地熱、バイオマス等のいわゆる新エネルギーの総計も米国は7%強、日本は6%強。
日本が環境先進国とは思えない数値です…?
それはともかくも、資源エネルギー庁のチャートはセンスないと思うのです。もっと見る気にさせるような情報発信をしてほしいです。インフォグラフィックを使って。