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サイエンスメディアな日々   インフォグラフィクスな日々

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Appleの歴史:The Insanely Great History of Apple's History

http://mashable.com/2012/10/05/apple-history-chart/
 ”The Insanely Great History of Apple"は、その名の通り、Appleが作ってきたハードウェアの歴史がひと目で分かるインフォグラフィクス。この手の物は他にもあるが、各ハードウェアの微妙な違いを表すイラストと、ハードウェアの系統を表す色分けがユニークだ。

僕が初めて買ったApple製品は、1991年のPowerBook170。12インチの白黒TFTモニター、8MBのメモリ40MBのハードディスクで、定価は70万円台だったと思う。ちなみに"MB(メガバイト)"は"GB(ギガバイト)の"誤記ではない。会社に出入りしていた業者から値切って50万円少しで購入したが、当時のボーナスが全てぶっ飛んだ。それでも入手したときは嬉しくて、背中に背負って毎日会社に持っていった。
次に買ったのは、PowerMacの7200だったと思う。こちらは初めてコンピュータに8mmビデオを取り込み、編集した。ノンリニア編集の黎明期、ビデオ編集といっても本当に簡単なものだったけれど、コンピュータで映像編集ができることに身震いするくらい、感動した。

このインフォグラフィクスを見ると、Appleのマシンは、Lisa-Macintosh-iMacと言う流れと、Apple II - LC - PowerMac-Mac miniと言う、2つの流れがあることに納得。創業初期からのデザインコンセプトが途絶えることなく継承されているのは、やはりコンセプト・デザインが素晴らしいことを示していると思う。

それと、購入はしなかったが、Newtonには惹かれたことを思い出す。世に出た1993年はまだ時代が追いついていなかったのだろう。いったん途切れたように見えた流れは、iPod-iPhone-iPadとして復活し、今やAppleのメインストリームになった。これもまた、その先見の明と開拓者精神の証左だろう。

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