技術革新が加速度的に進むバーチャル・リアリティの世界で、「こういうのがあったらなあ」と誰もが思っていた技術がついに現実のものになろうとしています。NICT(独立行政法人情報通信研究機構が開発した、テーブル型裸眼立体ディスプレイです。
裸眼立体ディスプレイは今までにもあったのですが、今回の技術はテーブルトップに浮かぶ3D映像を周囲360度どこからでも見られるというもの。共同作業で使える立体ディスプレイです。
円形にしかけられた96台の小型ディスプレイによって円周上で視点を自由に移動できるとのこと。
はやく実物が観たくなりました…。
追記:YouTubeに動画がアップされていました。