コンピュータと人間が高度にインタラクションする世界を描いた美しいショート・フィルム、"World Bulder"。制作は、VFXの専門家、Bruce Banit氏です。
"World Builder"はショート・フィルムとしての構成や演出はもちろんですが、中に描かれたインタラクションの数々が興味をそそります。将来、この作品に描かれているような自然なインタラクションが現実のものになるのだろう、と僕は思います。現在の技術からまだブレークスルーが必要でしょうが、昨今のインタフェースやインタラクションの急激な進化を考えると、どれも「突拍子も無い発想」とは思えません。
"World Builder"に描かれた世界が単なる空想ではなくなる日は、きっとやってくるでしょう。
Branit氏の作品は、"Branit/VFX"のサイトで見ることもできます。CG合成とは思えない完成された作品ばかりで、思わず見入ってしまいます…。