「ジャンケンの勝ち方」についてのインフォグラフィックなんてのがあるんですね。
作成者は「世界ジャンケン協会(World Rock-Paper-Scissors Society)」と言うから、また驚き。最初、冗談かと思っていたのですが、世界ジャンケン協会のHPなるものを見ると、設立が1918年だそうですからどうも由緒ある団体のようです。失礼しました。
じゃんけんとは単なる運のゲームと思うなかれ。(世界じゃんけん協会によれば)高度な心理戦なのです。
インフォグラフィックの記述を読むと、「男性は最初にグーを出す傾向が強い」「経験あるRPS選手(!)はあなたがグーを出すと思ってパーを出してくる。これを逆手にチョキを出せ。」「経験の浅い(又は、あせっている)RPS選手は、勝った相手の出した手をまねる傾向が強い。」「人は同じ手を3つ続けて出すのを避ける。同じ手が2回続ければ、次は違う手になる」「出す前の指の緊張度を見よ。グーなら全ての指が緊張し、パーなら全ての指がリラックス?している」
どうでしょうか。なるほどと思う戦略も確かにありますね。
でも、これを知ってしまったらさらに裏をかかなければならないので、結局、「運」になってしまうような… (^-^)
ちなみに、じゃんけん世界選手権の優勝賞金は1万ドル=現在の為替レートで約85万円と言うことですよ。