独Brockhausの、インフォグラフィクスをふんだんに使った百科事典が素晴らしい。デザインを担当したoberhaeuserのサイトのコメントには、
世界でもっとも高い山と勾配、世界の言語、地球に接近する彗星、世界の海洋、エコロジー、メディアの進化などの統計や情報が、インフォグラフィクスを使って可視化されている。1950年から2050年の人口増加では、20年ごとの6枚の半透明ページを重ねて表現している。
とある。
oberhaeuserは、情報とインタフェースのデザインを専門にするデザインハウス。サイトには情報デザインの事例が数多く載っている。このような会社が次々と出てきていることに興奮するととともに、僕達ももっと早く、他にないものを生み出さなければと言う気持ちになる。
しかし、oberhaeuserのサイトにあるカラフルで洗練されたイラスト(デザイン)を見るだけで、百科事典の一つ一つのトピックスが、今までとはまったく違った形に見えてくる。こんな百科事典があれば、もっと楽しく勉強ができそうだ。